敷布団で腰痛改善!選び方とおすすめの敷布団をご紹介

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敷布団で腰痛改善!選び方とおすすめの敷布団をご紹介です。櫻道ふとん店の『教えて布団の達人』

腰痛でお困りの方にとって、敷布団選びは非常に大切なポイントです。

私たちは一日の約3分の1を「睡眠」に費やしています。
睡眠中に体を支える敷布団が適切でないと、朝起きたときに腰の痛みがひどくなったり、ぐっすり眠れなかったりすることもあります。

腰痛を和らげるためには、睡眠環境(特に敷布団)を見直すことが一つの解決策です。

しかし、「いざ敷布団を選ぼう!」と思っても、何を基準に選べばよいのか、どれが自分に合っているのか、分からないことも多いのではないでしょうか?

このコラムでは、腰痛を和らげる敷布団選びのポイントや、おすすめの敷布団について、また、腰痛対策以外でも良い姿勢による睡眠が身体に与える影響について紹介します。
ぜひ最後までお読みいただき、腰や健康に不安のない毎日を手に入れましょう。

この記事でわかること[閉じる]
                                 
  

保温性の高い中綿を選ぶ

   

◎ 天然素材(木綿・羊毛)
木綿や羊毛は吸湿性・保温性に優れ、寝汗を適度に吸収しながら暖かさをキープしてくれます。
特に羊毛は木綿と比べて、湿気を放出しやすいため。普段のお手入れも簡単です。

   

◎機能性繊維(吸湿発熱・遠赤外線効果)
最近では、ポリエステルでも吸湿発熱機能や遠赤外線効果を持つ高機能繊維が増えています。
中には木綿や羊毛よりも快適に眠れる素材もあるため、中綿の説明を確認するか、店員さんに聞いてみるのもおすすめです。

 
 
  

吸湿性や通気性とのバランスを考える

   

保温性が高くても、汗を吸わずに蒸れてしまうと、不快に感じたり、逆に寒くなってしまうこともあります。

   

吸湿性や適度な通気性も重要です。
例えば生地や布団カバーは化学繊維を避け、吸湿性の良い綿100%のものがおすすめです。

樹脂素材の敷布団は通気性が高く、素材自体は水を吸わないので、家庭でも洗えます。
ただ、通気性が良すぎて保温力が低いことがあるため、腰痛でお悩みの方にはおすすめできません。

 
 
  

腰痛対策敷布団の長さは身長+35cmがおすすめ

理想的な寝姿勢で温かくリラックスして眠るために、敷布団の長さは身長+35cmがおすすめ。
   

身長に対して短い敷布団を選んでしまうと、冬場に足先が布団から出てしまいます。
そうすると横向きで体を丸めないと温かく眠れません。
このままでは理想的な寝姿勢も温かい睡眠もとることが難しく、腰痛対策として不十分になります。

「身長+35cm」の敷布団や掛布団を使うことで、のびのびと身体を伸ばして眠れるので、理想的な寝姿勢で温かくリラックスして眠ることができます。

ですので、腰痛対策敷布団を選ぶ際には「身長+35cm」がおすすめです。

 
 
  

掛布団との組み合わせも意識する

   

敷布団だけでなく掛布団も、温かくリラックスできる眠りに関係します。
軽くて温かい掛布団を使うことで、寝返りのときの負担が減り、リラックスして眠れるため、腰への負担軽減にもつながります。

 
   
  

軽い敷布団を選ぶ

   

重すぎる敷布団は上げ下げが大変です。
木綿の敷布団は保温性に優れていますが、重くなりやすく、干すのが負担になりがちです。
軽さを重視するなら、ウレタンやポリエステルの敷布団がおすすめです。

 
 
  

お手入れが簡単な素材を選ぶ

   

通気性が良く、湿気がこもりにくい素材を選ぶことで、日頃のお手入れも簡単になります。
特にウレタン素材の敷布団は、湿気がこもりにくく、天日干し不要なものが多いです。

 
                   
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