1. 羽毛布団を打ち直したのにふくらみが戻らない
「打ち直せばフカフカになると思っていたのに、ぺたんこのまま…」
羽毛布団の打ち直しを失敗したと感じる代表例です。
その原因として次のようなことが挙げられます。
《主な原因》
〇元の羽毛が傷んでいた
〇補充羽毛の量が少なかった
〇質の低い羽毛が使われた
《対策》
打ち直し前に羽毛の状態をしっかりチェックしてくれる専門店に相談しましょう。
当店でも以下のような羽毛布団は打ち直ししてもなかなか元には戻りにくい、または温かい羽毛布団に打ち直しをするのに高額になってしまうため、打ち直しをおすすめしておりません。
〇羽毛ぶとんを4つ折りにした時の高さが30cmに満たない場合。
〇ホームセンターなどで購入した格安羽毛布団(3万円未満)
〇ダウン比率が85%未満のもの。
2. 側生地が硬くなって寝心地が悪い
素材や仕上がりの柔らかさによって、睡眠の質が大きく変わります。
羽毛布団の打ち直しを失敗したという方の中には「前の布団は肌触りが良かったのに、打ち直したらガサガサ…」と感じる方もいらっしゃいます。
《主な原因》
〇側生地の素材が変更された
〇おまかせで注文したため、低コスト素材が使われた
《対策》
打ち直しの際には側生地の素材や触り心地も選べるか確認しましょう。
櫻道ふとん店の羽毛布団の打ち直し・リフォームでしたら、お持ちの羽毛布団の生地質も職人が確認して、同等品質のお造りをご提案可能ですのでご安心ください!
3. 羽毛布団のにおいが気になって使えない…
「リフォーム後の布団から、変なにおいがする…」といったお話も伺うことがあります。
よくよくお伺いすると、もともとお持ちの羽毛布団の中身は高価なグースの羽毛で、羽毛布団の打ち直しの際に足し羽毛として、低価格のダックの羽毛を使用していたとのことでした。
グースは草食性のためにおいが少なく、ダックは雑食性のためにおいが気になりやすいです。
そのため、もともとはグースの羽毛で気持ちよく眠れていたところ、打ち直しでダックを使用してしまい、においが気になるようになってしまったとのことでした。
《主な原因》
〇グースの羽毛布団を打ち直しで、ダックを入れてしまった
《対策》
グースの羽毛布団にはグースの羽毛を足し羽毛を使用してもらいましょう。
品質表示が白くなってしまい、中身が分からない場合には専門店に相談しましょう。
当店でしたら、お預かりした羽毛布団の中身も確認してから打ち直し内容をご相談させていただいているのでご安心ください!
4. サイズが変わって布団カバーに入らない
「打ち直し後の羽毛布団がカバーに合わなくなった」
これもよくある打ち直しの失敗談です。
サイズの違いに気づいたのは、打ち直し後にカバーが合わなかったときだそうです。
《主な原因》
〇打ち直しのコース選択で異なるサイズを選んでしまった
〇羽毛布団を発送した後の業者側の確認がなかった
《対策》
お持ちの羽毛布団のサイズを確認してから打ち直しに出しましょう。
当店でしたら、打ち直し前にお客様の羽毛布団のサイズも確認してからご相談させていただいていますのでご安心ください。
5. 打ち直し費用が予想以上に高くなった…
見積もりが曖昧なまま依頼すると、オプション料金で予算オーバーになることも。
一見安く見えるところでも、よく見ると「生地代がいくら」「洗浄代がいくら」と細かく記載されているところもあるので、ぜひ総額をご確認ください。
《主な原因》
〇料金体系が細かく、総額が分からなかった
《対策》
必ず事前に見積もりを出してもらい、総額を確認しましょう。
「これ以上かかる可能性はありますか?」と聞くのがポイントです。
当店でしたら、羽毛布団をお預かり後のお電話相談で最大お見積り金額をお伝えしています。
羽毛布団の打ち直しを行ってもお見積り金額を超えないのでご安心ください。
6. 羽毛布団の打ち直しで失敗しないためのポイント
羽毛布団の打ち直しは、うまくいけば新品のようにふかふかに生まれ変わり、また10年程度お使いいただけます。
でも、事前確認や素材選びをおろそかにすると、「やらなきゃよかった」と後悔する結果にも…。
羽毛布団の打ち直しで失敗しないためのポイントは3つです。
1.打ち直しをしてまた温かくなるかどうか事前に見てもらう
2.打ち直し前と後とでの生地・造り・中身の変化について説明を受ける
3.サイズや価格について明確な説明を受ける
昨今ではお客様自身に、パッケージ化された羽毛布団の打ち直しのコースを選んでいただく場合が多いです。
選択肢が少ないので、料金体系などが分かりやすいのですが、お客様が本当に求める羽毛布団に打ち直しができるかどうかは定かではありません。
「では、お客様が納得いただけるよう選んでいただければよいのでは?」という意見もあるのですが、それも難しいものなのです。
羽毛布団の打ち直しはおおまかには「生地質×縫製方法×足し羽毛の種類×足し羽毛の量」で決まります。(細かく書くと洗浄方法などもあるのですが、ここでは割愛します。)
さらにここに、お客様がお持ちの羽毛布団の仕様(生地質×縫製方法×羽毛×充填量)や状態も考慮すると、打ち直しのパターンはほぼ無限です。
これらをすべてお客様にお選びいただくことはとても難しいのが現状です。
ですので、ご満足いただける羽毛布団の打ち直しを行っていただくためには、パッケージ化されたコースを選ぶような羽毛布団のお直しではなく、一枚一枚職人が羽毛布団の状態を確認してから打ち直し内容をご相談させていただくことがおすすめです。
櫻道ふとん店の羽毛布団の打ち直しでしたら、お預かりした羽毛布団を職人が一枚一枚確認していますので、安心してお任せください!
安心できる羽毛布団の打ち直し・リフォームは、説明が丁寧な専門店選びがカギです。
長く使ってきた大切な羽毛布団だからこそ、納得できるかたちで打ち直しをして、また心地の良い眠りを取り戻しましょう。